本日は、お忙しいなか、地区協会通常総会にご出席いただきありがとうございます。
 また、会員の皆様におかれましては、日ごろから地区協会の運営につきまして、ご協力いただき、かさねてお礼申し上げます。
 本年度の総会は、コロナウィルス感染防止のため、会員の皆様にご理解いただき、昨年度に引き続き規模を縮小して開催させていただきました。
 このため、永年勤続者18名と技術優秀者3名の表彰につきましては、会員の方々から伝達させていただくこととしました。
 さて、令和2年度の県工事におけます会員の受注高は、前年対比で120%の金額となりました。
 一方、県の本年度の公共事業関係予算については、令和2年度補正予算と一体的な編成となっておりまして、国民スポーツ大会などの予算の計上もあり、引き続き堅調な発注が見込まれます。
 建設業を取り巻く情勢としましては、働き方改革としての週休2日や女性技術者の現場環境の改善・ICT化の取り組みが引き続き行われようとしております
 協会としましては、県などに対しまして、引き続き公共工事予算の安定的な確保や発注や施工時期の平準化などを機会あるごとに要望してまいります。
 また、これからの建設業を担う若手技術者の確保や育成が求められております。
 特に、建設業への就業をふやすことが喫緊の課題でありますので、人材確保委員会を中心に力を傾注したいと考えております。
 入札制度については、総合評価落札方式や一般競争入札などを中心に進められているところであります。
 公告されました入札案件につきましては、積極的に応札して、受注の機会を確保していただきますようお願いします。
 また、昨年度は鳥インフルエンザ防疫にご協力いただいたところでありますが、地域貢献活動や災害対応についても、引き続き努力していきたいと考えております。
 本日は、令和2年度事業報告並びに収支決算、令和3年度の事業計画並びに収支予算などにつきまして、ご審議いただくこととなっております。
 よろしくお願い申し上げます。
 最後に、これからの建設市場に生き残るためには、優れた経営力と技術力のある企業として評価されるようにあらゆる面において、自助努力する必要があると考えております。
 また、これからも発注者に対して、建設予算の増と建設業に対する支援の更なるお願いをして、建設業がおかれている環境を少しでも改善するように努力していきたいと考えおりますので、会員の皆様のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。

令和3年4月19日
都城地区建設業協会
会長 長友 俊美